お知らせ

ダビンチ災害時対策シミュレーション

ロボット支援下手術は、すでに様々な診療科で標準術式として行われており、
泌尿器科でも日常診療の1部となっています。
ただ日本は比較的地震が多い国で、マグニチュード6.0以上の地震は全世界で約20%を占めるとの報告もあります。
大きな地震の際に、手術支援用ロボットがシステム異常を来しエラーが生じる可能性は十分に想定されます。
 
そこで先日泌尿器科医のみならず、麻酔科医師 手術室看護師 臨床工学技士等ロボット支援手術に携わる職員全員で協力してロボット手術中に大規模地震の発生を想定した対策シミュレーションを先日行いました。
 
陣頭指揮を執る志村先生
助手を務める町田先生
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
有事の際にはこのような日々の備えの積み重ねが重要であると考えており、今後も継続して安全で良質な医療を提供できるように励んでいきます。
 
文責;吉良 聡

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