お知らせ

19th PPCS in 上海

10月18日から19日に上海で開催されたPPCS(Pan-Pacific Continence Society)に参加してきました。山梨大学からは三井教授と私志村の参加でした。この学会は東アジアとオセアニア、インドネシアの排尿に関する国際学会です。
 
今回は発表2題と座長を仰せつかり、特に私のような若輩者に取っては座長は大変恐れ多い仕事でした。とはいえ、よい経験をさせていただいたと今では感謝しています。
 
 
左;学会場のポスター
右;100万ドルの上海の夜景
提供;志村先生
 
 
 
 
このようなアジアの国際学会は、英語の発表ではありますが多少聞き取りやすさはあるかなと感じました。若手医師にとっては国際学会の登竜門として気軽に演題を出しても良いのではないかとも思っています。また、欧米の学会よりもフライトが短く、比較的物価がリーズナブルな点もハードルを下げてくれる要因です。
 
来年のPPCSはオーストラリアです(6月にシドニー)。物価等に関してはコメントしづらいですが、当講座からもまた参加できると良いですね。希望者は私の方までご連絡頂ければと思います。
ここまでご一読頂き、ありがとうございました。
 
文責:志村寛史